プレゼン資料向きのフォントとは
皆さんは、大勢の前に立ったプレゼンテーションや、Web会議のようなオンライン上でのプレゼンテーションを行うことはありませんか?
プレゼンテーションをする際には資料が必要になりますが、特に「フォント」に注意して作成することで相手へ伝わりやすい資料にすることができます。
フォントを選ぶうえで押さえておきたいポイントは、「再現性」と「視認性」です。
「再現性」とは、資料を作成した本人のパソコン以外でも安定して同じ見た目で表示できることを指します。
プレゼン資料は、社内はもちろん顧客に送付することがありますし、講演やセミナーでは会場にあらかじめ用意されたパソコンを使うケースもあるでしょう。
そのため、資料を出力する環境によって見た目が変わるようなことは避けねばなりません。
つまり、あらゆる環境にインストールされているフォントを選択するのがベターです。
続いて「視認性」とは、見やすく、読み取りやすい文字を使うということです。
プレゼン資料はA4サイズの配布資料から、ときには大規模な会場のプロジェクター投影まで、さまざまな状況下で利用されます。
そのため、極端に細い文字や太い文字、また変形がかかった文字は、かすれたり、つぶれて見にくくなってしまうため、あまりお勧めできません。
このようなことから、プレゼン向けのフォントとしては、Windowsのパソコンに標準で搭載されており、縦横の線の太さが均一である「メイリオ」を使用することをお勧めします。
Mana-Viva(マナビバ)の「人と差がつくプレゼンスキルUP講座 資料作成編」では、上記でご紹介した読み取りやすいフォントの他、イラストや画像の利用方法、表やグラフの利用方法、効果的なアニメーションといった、相手に伝わりやすいプレゼン資料を作成するためのポイントを学習することができます。
相手に伝わりやすいプレゼン資料の作成方法を身に付け、購買やサービス利用などの実際の行動に至ってもらう可能性を高めましょう!
【受講はコチラ】
https://manaviva.uishare.co/