身体に負担がかかっていませんか?
今回は、パソコンでご覧になっている方へのお役立ち情報です。
パソコンに向かってのデスクワークは、同じ姿勢での作業になりがちです。
身体を動かさないまま長時間作業をしていると、首や肩、腰が凝り固まって、肩こりや腰痛の原因になります。姿勢によっては筋肉や神経への負担が大きくなり、腱鞘炎になる、腰が痛くて座っていられなくなるなど、日常生活に支障をきたすほどの症状を引き起こす可能性があります。
そのような身体の不調を起こしにくくするための、パソコン操作を行う際に留意すべきポイントとしては以下のようなものがあります。
一緒に確認してみてくださいね。
●両足が床につくように椅子の高さを調整する。足元に台を置いてもよい。
●背筋を伸ばす。猫背になったり腰を反らせすぎたりせず、頭頂部が上に引っ張られているイメージで。
●肘の角度は90度以上にして、自然に手が届く位置にキーボードを置く。腕は肘掛けか机で支える。
●ディスプレイは視線より低い位置にして、目との距離を40cm以上離す。
●連続して作業する場合は1時間に10分程度の休憩をはさみ、軽いストレッチをする。
上記の他にも、「タッチタイピング(ブラインドタッチ)」という、キーボードを見ずに文字入力をすることができれば、うつむく回数を減らして首への負担を軽減することができます。
Mana-Vivaの「ビジネスタイピング講座」は、タッチタイピングを身に付けるための「ホームポジション」という指の置き方や動かし方、効率のよい変換の仕方から、自身の苦手を見つけて克服していくための方法、タイピングスピードアップのための練習方法まで、パソコンを利用するすべての方に役立つ内容となっています。
タイピングも正しい姿勢も、繰り返しの練習と習慣付けによって身に付けられるものです。
これらを意識して身体への負担を減らすことで疲れにくくなり、集中力の持続や作業効率アップに繋がります。
タッチタイピングと疲れにくい習慣をセットで身に付けて、快適なパソコンライフを送りましょう。
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